詳細(理工学資料)
項目 | 内容 |
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カテゴリー | 計算機・コンピュータ |
分類名 | コンピュータ |
小分類 | メインフレーム |
物品名 | 電子計算機 HITAC5020試作1号機 |
規格 | HITAC 5020 中央処理装置 |
点数 | 1 |
諸元 | 縦横高[mm]:2100×900×2100 トランジスタ式デジタル型コンピュータ 日立製作所中央研究所製 試作1号機(本体のみ完成は1963年) |
資料情報 | 1964(昭和39)年に日立中央研究所で完成した大型コンピュータ。1967(昭和42)年まで使用された。日本で最初の優れた第一級大型機。 科学技術計算だけでなく事務計算にも適するように開発された我が国初の大型汎用電子計算機である.東京大学で真空管式計算機TACの開発にかかわった村田健郎と中澤喜三郎らが日立製作所に入社し開発を先導した。京都大学、電電公社(現NTT)や東京大学など、国内の多くの機関に導入された。加減算を一秒間に約5万回できる処理能力をもち、外国機ともそん色ない性能であるが、現代のパソコンとは比較にならない。 |
写真番号 | 099-14/15 |
パーマネントリンク | https://db.kahaku.go.jp/webmuseum/col_e1_01/mmb2006.03.30.004 |