詳細(理工学資料)

項目 内容
カテゴリー 地震・気象資料
分類名 地震
小分類 観測機器類
物品名 ミルン水平振子地震計
規格 光学式地震計
点数 1
諸元 重要文化財
資料情報 日本で地震学をおこし、その後の発展の中心となって活躍したジョン=ミルン(1850~1913)が帰国する少し前の1894年頃に作った水平動用の地震計。記録方法は光学式で、光源には石油ランプを使う。ミルンの母国イギリスの国力を背景にして広く世界各地に置かれ、これが最初の地球規模の地震観測網となった。このミルン水平振子地震計はその地震観測網の観測点の一つとなった東京本郷で使われたものである。(重要文化財)
写真番号 smp2017_05_08_005.jpg
パーマネントリンク https://db.kahaku.go.jp/webmuseum/col_e1_01/MOB1983.05.24.001