展示詳細
項目 | 内容 |
---|---|
点数 | 1式 |
英名 | Kokubunji |
標本・展示の種類 | 実物 |
提供者など | 預託:国分寺町教育委員会等 |
備考(公開) | L6 |
解説 | 国分寺隕石は1986年(昭和61年)7月29日午後7時過ぎ、香川県綾歌郡国分寺町(現在の高松市国分寺町)と坂出市に多数の破片の雨を降らした隕石雨である。まだ西日が残る真夏の夕方で、火球や隕石雲の目撃者が多く、さらに目の前に隕石の落下を目撃した人もいた。南東から北西へ長さ8km幅4kmの範囲の13カ所以上に落下し、落下時に砕けたものも多い。最大のものは約10kgあり、北西の端にあたる坂出市高屋町のみかん畑に落下した。展示している標本は国分寺町の各所に落下した隕石破片である。 |
展示場所1(フロア) | 日本館3F南翼 日本列島の素顔 |
展示場所2(コーナー) | 3.変動する日本列島 |
展示場所3(項目) | 15.日本に落下した隕石 |
分類 | 理工 |
キーワード | いん石、隕石、球粒隕石、コンドライト、こくぶんじ、コクブンジ |
パーマネントリンク | https://db.kahaku.go.jp/exh/col_z1_01/1761040 |