展示詳細

岡部隕石

展示場所

項目 内容
点数 1
英名 Okabe
標本・展示の種類 実物
提供者など 寄贈:山崎吉作・政雄 両氏
備考(公開) H5
解説 岡部隕石は1958年(昭和33年)11月26日午後3時過ぎ、埼玉県大里郡岡部村(現在の深谷市)に落下した隕石である。埼玉県の上空を北西ないし西北西から火球が飛び、爆発音も聞かれている。発見者が田に裏作のなたねの苗を植えていると、ピュッというするどい音がして、数mのところにはげしい勢いで落下し、直径5-6cmの穴を開けたとのことである。翌日掘ってみると、穴のほぼ真下70-80cmのところに黒い石があるのを発見した。翌年3月に当館に同定に持ち込まれ隕石であることが確認された。
展示場所1(フロア) 日本館3F南翼 日本列島の素顔
展示場所2(コーナー) 3.変動する日本列島
展示場所3(項目) 15.日本に落下した隕石
分類 理工
キーワード いん石、隕石、球粒隕石、コンドライト、おかべ、オカベ
パーマネントリンク https://db.kahaku.go.jp/exh/col_z1_01/1761036