展示詳細

神大実隕石

展示場所

項目 内容
点数 1
英名 Kaminomi
標本・展示の種類 実物
提供者など 寄託:嶋村卓氏
備考(公開) H5
解説 神大実隕石は大正時代の初め(おそらく1913年から1916年の間)の春の彼岸の頃、茨城県猿島郡神大実村(現在の坂東市)に落下したと伝えられる隕石で、1970年に当館に同定を依頼されて知られるようになった。農作業をしていた午後3時頃、晴天の中、南の空から帯のような黒い煙を引いて飛来し、大音響と共に水田に落下した。地中60cm程度から掘り出され、硫黄のような臭いがしたとのことである。Hグループに属する球粒隕石である。
展示場所1(フロア) 日本館3F南翼 日本列島の素顔
展示場所2(コーナー) 3.変動する日本列島
展示場所3(項目) 15.日本に落下した隕石
分類 理工
キーワード いん石、隕石、球粒隕石、コンドライト、かみのみ、カミノミ
パーマネントリンク https://db.kahaku.go.jp/exh/col_z1_01/1761033