展示詳細

天童隕鉄

展示場所

項目 内容
点数 1
英名 Tendo
標本・展示の種類 実物
備考(公開) IIIA
解説 天童隕鉄は1910年(明治43年)頃、山形県天童市貫津の山中で発見された隕石である。枯れた松の根を掘り返した時にその下から発見されたとのことである。その後、発見者から購入した個人宅にずっと保管されてきたが、1977年に大火球が見られたのをきっかけに、知られるようになった。長期間、土中にあったため、表面はかなり風化が進んでいたが、内部はきれいなウィドマンシュテッテン構造が見られ、オクタヘドライトに分類される鉄隕石である。
展示場所1(フロア) 日本館3F南翼 日本列島の素顔
展示場所2(コーナー) 3.変動する日本列島
展示場所3(項目) 15.日本に落下した隕石
分類 理工
キーワード いん石、隕石、隕鉄、鉄隕石、オクタヘドライト、octahedrite、てんどう、テンドウ
パーマネントリンク https://db.kahaku.go.jp/exh/col_z1_01/1761032