展示詳細

美濃(岐阜)隕石

展示場所

項目 内容
点数 1
英名 Mino(Gifu)
標本・展示の種類 実物
備考(公開) L6
解説 美濃隕石は1909年(明治42年)7月24日午前5時44分頃、岐阜県の岐阜市北部から山県市、関市、美濃市にかけての広い範囲(約12x4kmの楕円形の地域)に多数の破片を降らせた隕石雨である。展示している標本は最大の破片である藍見号(元の重量4.04kg、現在は3.84kg)で、落下範囲の北東の端にあたる旧武儀郡藍見村(現在の美濃市極楽寺)に落下した。目撃者によると、大きな音と共に煙のようなものがやってきて、その中に数個の黒いかたまりが落ちていくのが見えたとのことである。当館には小片を含めて12個の標本が保管されている。なお、国際的な登録名はGifu(岐阜)となっている。
展示場所1(フロア) 日本館3F南翼 日本列島の素顔
展示場所2(コーナー) 3.変動する日本列島
展示場所3(項目) 15.日本に落下した隕石
分類 理工
キーワード いん石、隕石、球粒隕石、コンドライト、みの、ミノ
パーマネントリンク https://db.kahaku.go.jp/exh/col_z1_01/1761031