展示詳細

木島隕石

展示場所

項目 内容
点数 1
英名 Kijima
標本・展示の種類 実物
提供者など 預託:小野澤猛文氏
備考(公開) E6
解説 木島隕石は1906年(明治39年)6月15日午後8時40分頃、長野県下高井郡木島村(現在の飯山市)に落下した隕石である。空中で破裂し、多数の石が落ちたと伝えられるが、その夜には民家の庭に落下した49gの小片(木島隕石1号)しか発見されなかった。展示している隕石(木島隕石2号)は、落下を目撃した発見者が所有地内をくまなく探索して3年後に発見したものである。珍しいEグループに属する球粒隕石であるが、信濃川の氾濫で水に浸かり少し変質している。
展示場所1(フロア) 日本館3F南翼 日本列島の素顔
展示場所2(コーナー) 3.変動する日本列島
展示場所3(項目) 15.日本に落下した隕石
分類 理工
キーワード いん石、隕石、球粒隕石、コンドライト、エンスタタイト、きじま、キジマ
パーマネントリンク https://db.kahaku.go.jp/exh/col_z1_01/1761030