展示詳細

仁保隕石

展示場所

項目 内容
点数 1
英名 Nio
標本・展示の種類 実物
提供者など 寄贈:信行寺住職桃林義景氏
備考(公開) H3-4
解説 仁保隕石は1897年(明治30年)8月8日午後10時半頃、山口県吉敷郡仁保村(現在は山口市)に落下した。仁保村の信行寺前の水田と裏の竹林から1個ずつ隕石が拾われ、東京帝国大学へ寄贈された。この内の1つが展示中の仁保隕石2号で、明治38年に博物館へ寄贈された。大学に残された1号の行方は現在不明である。一方、昭和41年になって、19gの小さな隕石が約5km離れた宮野村に落下し小学校に保管されていることが分かった。このため仁保隕石は隕石雨であったと考えられる。
展示場所1(フロア) 日本館3F南翼 日本列島の素顔
展示場所2(コーナー) 3.変動する日本列島
展示場所3(項目) 15.日本に落下した隕石
分類 理工
キーワード いん石、隕石、球粒隕石、コンドライト、にお、ニオ
パーマネントリンク https://db.kahaku.go.jp/exh/col_z1_01/1761028