展示詳細

白萩隕鉄

展示場所

項目 内容
点数 1
英名 Shirahagi
標本・展示の種類 実物
提供者など 寄贈:榎本武憲氏
備考(公開) IVA
解説 白萩隕鉄は1890年(明治23年)、越中国中新川郡白萩村(現在の富山県中新川郡上市町)の上市川の川原で発見された隕石である(白萩1号22.7kg)。また、1892年(明治25年)頃、上市川の上流の早乙女岳の麓でも隕石が拾われ、化学分析の結果、同じ隕石と考えられている(白萩2号10.9kg、別名早乙女号)。白萩1号は幕末の海軍副総裁、また明治政府でも大臣を歴任した榎本武揚が買い上げ、その一部を使って流星刀と呼ばれる刀を刀工の岡吉國宗に製作させた。流星刀は長刀2刀、短刀3刀が製作され、長刀1が皇太子(後の大正天皇)に献上された。残りの隕石が武揚の子息武憲氏により博物館に寄贈された。八面体構造をもつオクタヘドライトに分類される鉄隕石であるが、この構造も外見と同じくU字型に変形しており、隕石形成後に大きな力を受けたと考えられる。
展示場所1(フロア) 日本館3F南翼 日本列島の素顔
展示場所2(コーナー) 3.変動する日本列島
展示場所3(項目) 15.日本に落下した隕石
分類 理工
キーワード いん石、隕石、隕鉄、鉄隕石、オクタヘドライト、octahedrite、しらはぎ、シラハギ
パーマネントリンク https://db.kahaku.go.jp/exh/col_z1_01/1761027