展示詳細

薩摩(九州)隕石

展示場所

項目 内容
点数 4
英名 Satsuma(Kyushu)
標本・展示の種類 実物
提供者など 寄贈:重留一号・菱刈号 鹿児島県 尋常師範学校
備考(公開) L6
解説 薩摩隕石は1886年(明治19年)10月26日午後3時頃、鹿児島県伊佐市の旧菱刈郡から大口村にかけて南東から北西へ細長い地帯に多数の隕石が落下したものである。このような隕石雨の代表的なものであるが、個々の破片について詳しいことはあまりよく知られていない。最大のものは28.8kgのYenshigaharaと名付けられたもので(大口村の千里原の間違いらしいと考えられている)、現在はロンドンの自然史博物館に収蔵されている。なお、国際的な登録名はKyushu(九州)となっている。
展示場所1(フロア) 日本館3F南翼 日本列島の素顔
展示場所2(コーナー) 3.変動する日本列島
展示場所3(項目) 15.日本に落下した隕石
分類 理工
キーワード いん石、隕石、球粒隕石、コンドライト、さつま、サツマ
パーマネントリンク https://db.kahaku.go.jp/exh/col_z1_01/1761026