展示詳細

双頭顕微鏡

展示場所

項目 内容
点数 1
標本・展示の種類 実物
時代 19世紀
提供者など 和田医学史料館旧蔵品
備考(公開) イギリス パウエル&リーランド作
解説 顕微鏡が科学の器械として多く利用されるようになると、次第に片目での観察に不便を感じるようになった。19世紀中頃より、ロス、ポーエル、アッベによって双筒顕微鏡が製作された。このP&L No.1顕微鏡は、2個の鏡筒と1個の対物レンズを使い、色消し集光器を採用している。世界の顕微鏡の歴史に残る最も大きな手製の双筒顕微鏡で、ツァイスのレンズが使用されている。
展示場所1(フロア) 日本館1F南翼 自然をみる技
展示場所2(コーナー) 4.微小を知る -顕微鏡-
展示場所3(項目) 9.好奇心から生まれる科学の眼
分類 理工
パーマネントリンク https://db.kahaku.go.jp/exh/col_z1_01/1753651