展示詳細
項目 | 内容 |
---|---|
和名・名称 | 真空管式計数型電子計算機FUJIC |
点数 | 1 |
標本・展示の種類 | 実物 |
時代 | 1956年 |
提供者など | 寄託:早稲田大学 |
解説 | 日本で最初に稼動した電子計算機。クロック30kHz、使用真空管1700本、加算0.1ミリ秒、除算2.1ミリ秒。レンズの設計には膨大な計算が必要で、大勢の女性が2人1組となり対数表を片手に手回し計算機で行っていた。富士写真フイルム(株)でレンズを設計していた岡崎文次は、計算の自動化を考え、7年かけて1956(昭和31)年3月にFUJICを完成させた。計算速度は人手の約2000倍 |
展示場所1(フロア) | 地球館2F 科学と技術の歩み |
展示場所2(コーナー) | 5.新たな日本の科学技術の発展 |
展示場所3(項目) | 18.電子計算機 |
分類 | 理工 |
キーワード | 電子、デジタル、コンピュータ、計算 |
パーマネントリンク | https://db.kahaku.go.jp/exh/col_z1_01/1747379 |