展示詳細

なまず絵「地震大鯰と鹿島大明神」

展示場所

項目 内容
点数 1
標本・展示の種類 造形(レプリカ)
解説 安政江戸地震(1855年)の直後にナマズを題材にした錦絵が大流行した。民間の伝承にちなみ、地震の原因とされた大ナマズと、ナマズを押さえつけたり懲らしめたりする鹿島大明神が主役である。また、地震に乗じて金儲けをする者を風刺する絵、被災者を救済する絵なども描かれた。この絵では、鹿島大明神が江戸の地震を起こしたという大鯰を見せしめに要石で押さえつけている。
展示場所1(フロア) 日本館1F南翼 自然をみる技
展示場所2(コーナー) 2.地を知る -地震計-
展示場所3(項目) 6.変わり続ける地震計
分類 理工
パーマネントリンク https://db.kahaku.go.jp/exh/col_z1_01/1753432